2011年1月27日木曜日

函館山(雪の森を楽しむ人々)

2010.01.27(木) ・深い雪の森を楽しむ人々がいた。気象は冬型の気圧配置にあり、昨夜から高気圧に覆われていた。昨夜は星が輝き、早朝からはぬけるような青空になった。やはり、海洋気象台の記録を見ると最低気温-8.8℃ 気圧1023hPaを示していた。展望のよさに誘われて千畳敷から御殿山の尾根を歩いた。御殿山にいてひょっと気がつくと、下の方から声が聞こえてきた。展望台から下をのぞくと、深い積雪の急斜面の中を歩む人々がいた。列の先頭を歩む黄色のヤッケのチッチャな幼児含めて、9人の列が、ワイワイと声をかけながら雪中を頂に向かって登っていた。歩を進めてきた森の中ではどんな話題がでたのだろう。

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頂を踏んだ函館山から山
三森山と蓬揃山

・鳴川岳・横津岳・庄司山・烏帽子岳・袴腰岳・三角山

・剣が峰・砂原岳・七飯岳・鳴川岳

・毛無山・二股岳・木地引山・仁山

・雷電山・毛無山・二股山

・不二山・袴腰岳

・当別丸山・桂岳

・後に大千軒岳山塊 ・先週の頂:丸山
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 函館山に多いカシワ:葉を落とさない個体と葉を落とした個体
千畳敷のカシワ:風衝強く受ける個体

見晴所付近の育ちの良いカシワ
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 函館山溶岩の路頭:薬師山コースのアプローチは路頭の右下

御殿山溶岩の路頭:手前はスギの木立
路頭の左の小さな緑はアカマツ(植栽)