2011年2月1日火曜日

弥五兵衛岳(点名・弥五兵岳649.91m)

2011.1.30(日) 弥五兵衛岳

頂上へのルート:
宿野辺川本流の林道終点経由で東南東稜へ

弥五兵衛岳は、中新世の火山岩類のはじっこにある。隣接する育成牧場で知られる木地挽山は、その火山岩類の上に乗っかる鮮新世の溶岩台地にある。弥五兵衛岳への冬ルートは、溶岩台地を経由することもあるが、グリーンピア奥の右股沢を進んで頂への北稜を登るのを常としている。この度、リーダーのHozuは宿野辺川沿いの林道を終点までどんどん進んで、Co370m付近の尾根に取り付く南東稜を選んだ。何故だろうとの思いもあったが、訳が分かったのは尾根取り付きから頂までの往復のときだった。登りやすいブナの尾根もあった。滑りって楽しめる大斜面も待っていた。標高差250mを一気に沢に下りた。

8:2010:00 11:20‐11:35 11:5013:05