. 開花の広報があって以降、4日~5日にかけて北アルプスで吹雪による山岳遭難、つくば市に凄い竜巻被害があったり、その寒気団が今も東~北日本を覆っている。その分さくら散る期日は遅れているようだ。松陰町桜ケ丘通りから五稜郭公園を巡って、我が家から往復した。万歩計は1万五千歩だった。
. 昔日、桜ケ丘通り奥の義姉の家をよく訪ねていたころは、サクラが満開の時期であっても近隣の住人が往来するだけで、人通りは普段とそう変わったものではなかった。今日訪ねて車、人の往来の多さにあらためて感心した。たしか私の記憶では、函館在住写真家野呂希一氏がさくらの写真集を発刊してから、人々の評価が始まったと思う。
. 五稜郭公園も桜ケ丘通りと同様に、まだ花は散ることなく満開の樹冠が堀端に続いていた。寒気団が居坐ることは、桜ファンにはうれしいということであろうか(?)。
. 写真↓ 桜ケ丘通:樹幹はごつごつしていて古木然とした姿であった。今後10年、我が行き方と照らしてこの桜並木もどんな姿でいるであろうかと!
写真↓ 五稜郭公園のお堀端は、ジョグコースを兼ねている。近隣の高校生運動部員が走っている。少女も負けじと走っている様はほほえましい。
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