2013年1月31日木曜日

袴腰岳(睦月)


月例袴腰岳:睦月山行:【2013年1月31日】【10時まで快晴・以降曇空】
          0720:出宅
・0750:ダムサイト 0820:入林箱
・0850:石橋左岸へ 0920:雨量観測所
・0950:河床路 1020:林道から作業路へ
・1110:作業路終点(780m)
・1240:頂 ー1300:頂
・1530:ダムサイト 1600:帰宅 ..........

・地図の赤線はトラックログ:100m毎の経過時間を見ると、800mから18分、900mから17分、1000mから30分掛かっていた.
・1000mから上は傾斜は急になり、地図から読むと1050mから上は斜度34度もあった。さらにダケカンバ低木林が加わると、低木につかまりながら身体を持ち上げたりして頂きに立てた.山スキーの操作に難義をきたす場所であった.雪面が固ければ、スキーにシールを張ったままではかなり困難になるであろう.
・ダケカンバ低木林域の中に帯状の無流木地(裸地)が散在している.雪上に樹木が現れない場所で積雪の移動圧がそうさせたと思われる.雪崩もその一つであろう.注意は必要であろう.



↓1 袴腰岳登山(月例)の睦月は諦めかけていたが、意を決して晦日に行くことができた.


2013年1月20日日曜日

蝦夷松山(睦月)

↓1 函館市街地へ、横津山地から張り出している尾根:袴腰岳→雁皮山→蝦夷松山→ガンピ岱と続いている.


↓2








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2013年1月14日月曜日

点名:亀川411.8

 木古内町泉沢の亀川上流の点名亀川411.8m<メンバーKat、Sho、Tao>に登った. 

 上のスケッチ(kashi3D)のスカイラインは、函館山から見た北斗市と木古内町の境界(当別円山~点名:亀川~仮称:大釜谷山~桂岳と北西の延びる稜線)になっている.

 函館平野から西方を展望すると、当別円山と仮称大釜谷山の間にミニミニながら山容は「三角形」の印象をもって目に入ってくる山が点名(三等三角点)亀川411.8である.今日はその山を目ざした.
 
↓1 亀川林道沿いの新幹線坑口の工事事務所に駐車を依頼した.
   ここから400m弱で亀川林道から離れ北東に伸びる作業道路に入った. 



↓2 作業路を1200m程登ると、点名南亀川228.2の凸を通る.
 凸は、スギ植林地と広葉樹界の尾根部になtっていた.
 三角点設置ポイントだけあってやはり展望はいい.
 凸部でありながら、スギの梢の伸長から見てもスギ植林の成長の良さがよく分かる.



↓3 林の中は、下枝が全くないスギだった.良材を得るために枝打ち作業が行われたと思われるが・・・.良く手入れされた植林地だった.これが将来良材として認められることを願った.
 


↓4 Co300の尾根に上がった.森林所有者の界であろうか.廊下のようにブナ美人を左右に分けていた.



↓5 幼齢のブナ林の中には、直径2尺を超える壮齢の大木も見受けられた.この森の来歴は・・・.知りたいと思った.・



↓6 平長尾根をずんずん進むと荘厳さを持ち合わせたイチイの巨木に遭遇した.「巨木に登録したらいい」」との声も上がるほどの見事さをメンバーは共有した.・
 


↓7 点名亀川頂から桂岳、仮称大釜谷山を望む.左に見える奥に向かう尾根は桂岳への夏道だ.



↓8 関東の爆弾低気圧の北の翼が、津軽海峡まで伸びてきたか?.予報では昼間までは太陽マークだったが見事に外れ、海峡の上は層雲が厚くなるばかりだった.
 


↓9 当別丸山が木立の間から・・・.
  


↓10 函館市街地と函館山が・・・手に取るように見えた.


↓11 大間のMOX燃料専用炉建設中の場所が指呼の間だった.




↓工事中
 

2013年1月10日木曜日

函館山13座


函館山に13座あるという.それとなく眺めていたが、あれかこれかとなんとなく判然としないでいた.頂を踏んでいないからであろうから、それを確かめたく、頂を踏みに出かけた.
夏道のある頂は繰り返し歩いている.(①御殿山 ②薬師山 ③潮見山 ④蝦夷館山 ⑤千畳敷 ⑥入江山)
今日は、夏道のない、まだ未踏の頂をめぐることにした.
12時40分電停十字街発→電停ドック前→御殿山→七曲→16時15分電停十字街着(3時間45分).
巡った頂は①観音山 ②つつじ山 ③水元山 ④八幡山 ⑤牛の背山 ⑥地蔵山 ⑦鞍掛山.

ワカンを携行したが、つぼ足で回れた.雪は深くて、膝まで埋まった所もあった.頂の写真と、GPSにて経緯度と標高を記録した.
↓1 大山神社:左手前に見える落葉樹は、寺院仏閣に植えられることが多いモクゲンジ(センダンバノボダイジュ)

↓2 観音山

↓3 観音山から御殿山を見る

↓4 つつじ山:頂は要塞跡だった

↓5 つつじ山南璧下の落成防止金網の中にアワコガネギク

↓6 つつじ山から見る水元山、八幡山、牛の背山、地蔵山


↓7 工事中