2017年4月10日月曜日

伊勢鉢山、当別丸山天測点の子午線標

9/4:伊勢鉢山、当別丸山天測点の子午線標

道道の茂辺地~館線の冬季通行止のゲートが戸田の沢分岐に設置されていた。道道の通行止めゲートは、以前からここより3㎞奥に入った西俣の入り口に設置されていた。今回計画した袴腰山の登山口もそこにあったから、とても愕然としてしまった。

舗装路を一時間のアルバイトに意見が分かれたが、常套句の「舗装路歩くのは辛いな~」のひと声に流された。やはり安きに流れ、代わりの案が出された。

茂戸地川の戸田の沢分岐から下流にある当別丸山の子午線標を探索すること。大釜谷の低山伊勢鉢山に登ること。この二つの代替え案の提案に、伊勢鉢山は登山の対象になる山なのか(?)との声も上がった。

計画の中止や、変更はいいが、代替え案にない行動は時に事故につながることがある。…栃木県高校生登山学習時の雪崩遭難で死亡事故を起こした時の、山岳遭難の詳しい登山関係者の意見。まだ新しい事案だったので……に聞こえてきた。

* 。。。子午線標へタッチの記録。。。
◆当別丸山一等三角点(地理院基準点成果)
東経140.55011633°(140°33′004”) 北緯  41.7454°

◆子午線標(茂辺地川左岸)(HMC:スマホGPS読取り)
東経140.5501°(140.33’003”) 北緯 41.8002°

◆当別丸山の天測点の経・緯度は調べていないから、それと対比できない。
 また三角点から天測点方向への方位・距離は不明。

当別丸山の三角点と比べると、東経にして0.1秒(ほぼ±3m
子午線票は天測点の真北に設置されている。
GPSの精度は±5m程度とすると、まずまず真北に「子午線標有り」とする事柄は満足。
。。。
* 子午線標
*マニアの立てた表示板↓*





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 全体の大きさ


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